Leica BLK2GO PULSE

合理化されたワークフローで、あなたの視点が即座に現実をデータ化

Leica BLK2GO PULSE はハンディ型一人称視点のレーザースキャナーです。必要なものを、必要なときに、必要な視点から即座にキャプチャします。BLK2GO PULSEは、先進のリアリティキャプチャテクノロジーを採用し、後処理不要で、スキャン中に完全なカラー化された点群データをスマートフォンに送信します。BLK Live アプリと組み合わせて使用するBLK2GO PULSEは、ライカジオシステムズの実績あるGrandSLAMテクノロジーと、デュアルソリッドステートToF LiDARセンサーを融合し、完全なリアリティキャプチャソリューションを提供します。

主な特長: 

  • 一人称視点でのスキャン:一人称視点のスキャンで撮影したものを即座に確認できます。カラー化された3Dデータはリアルタイムでスマートフォンの画面にストリーミングされます。
  • データの即時利用:写真やビデオを共有するのと同じくらい簡単に、現場でカラー化された3D点群や画像をすぐに表示、共有できます。
  • 直感的なBLK Liveコンパニオンアプリ:スマートフォン(iOSまたはAndroid)をスキャナーに接続すると、BLK Live アプリで合理化された点群データにアクセスできます。
  • スマート・スキャン・ガイダンス:アプリ内の通知により、最適なスキャンを行うためのガイダンスがリアルタイムで提供されます。
  • HxDRを搭載したReality Cloud Studioへのアップロード:自動合成とメッシュ化、没入感のある3D化、共同作業、安全なデータ共有と保存を実現するHexagonのクラウドベースのデジタルリアリティアプリケーションであるReality Cloud Studioに、現場からスキャンデータを簡単にアップロードできます。 ※日本ではReality Cloud Studioは準備中

BLK Live アプリ:デジタルリアリティへの扉

BLK Live アプリは、BLK2GO PULSEで現実世界を取り込むための扉です。スマートフォンをQUAD LOCK®(クアッドロック)でスキャナーに接続すると、スキャナーが見ているものを直感的に見ることができ、スキャン中に完全な点群データを確認することができます。一人称視点の3Dビュー、トップダウンの2Dビュー、または両方のビューを同時に使用することができます。スマート・スキャン・ガイダンスは、スキャンを最適化するために画面でガイダンス通知を行います。また、データの管理、エクスポート、共有も簡単です。

一人称視点スキャナーとは?

一人称視点スキャナーは、人間の視野を模倣し、スキャン中にスキャナーのセンサーからスマートフォンの画面にデータをストリーミングします。目に見えるものをスキャンできる、驚くほど直感的なワークフローです。PULSEテクノロジー(GrandSLAMとソニーとの共同開発によるデュアルソリッドステートToF LiDARセンサーのユニークな融合)により、BLK2GO PULSEは均一な点群データを取得し、後処理なしで即座にカラー化します。

見たままを捉える


BLK2GO PULSEは室内空間を撮影するために設計されました。3Dデジタルツイン、2D平面図や立面図をすぐに作成できます。BLK2GO PULSEは、最新の寸法と視覚化を必要とする用途に、素早く簡単にデータ取得ができる理想的なツールです。

ユニークな視点


BLK2GO PULSEは、スキャナーからのデータを直接スマートフォンにストリーミングします。スキャンしたい場所にBLK2GO PULSEを向けると、即座にカラー化された3D点群データを取得できます。撮影したデータはすぐにスマートフォンで共有できます。

デュアルToFセンサー


BLK2GO PULSEは、特殊なスキャン方式を採用しています。ソリッドステートToF LiDARは、1秒間に何度もスキャナーからレーザーポイントの「パルス」を照射します。この何千もの同時レーザーポイントのパルスは、瞬時に均一な点群を提供します。

直感的な体験を可能にする技術


BLK2GO PULSEは、直感的で、速く、シンプルな現場でのダイナミックスキャンワークフローを可能にします。BLK Liveアプリを使用すると、スマートフォンでビデオを撮るように簡単に、没入感のある一人称視点で空間をキャプチャできます。

即時利用可能なデータ


BLK2GO PULSEは、撮影後すぐに使用、共有、クラウドへのエクスポートやアップロードが可能なデータを提供します。クラウドベースの視覚化、共同作業、保存ができるHxDRを搭載したアプリ「Reality Cloud Studio」にデータをアップロードすれば、リアルタイムで自動合成とメッシュ生成ができます。 ※日本ではReality Cloud Studioは準備中

BLK LIVE アプリ


専用のBLK Live コンパニオンアプリは、BLK2GO PULSEの一人称視点とコントロールが可能です。スキャナーが見ているものを見ることができます。カラー化された点群データは、スマートフォンのBLK Live アプリに即座に配信され、後処理は不要です。