Leica AP20 建設用ポール

世界で最もスマートなポールで新しいレベルの生産性を体験してください

Leica ロボティックトータルステーション用のシステムであるLeica AP20 AutoPole を使用する建設作業員

途切れ無く統合され、 Leica iCON フィールドソフトウェアのデジタル建設ワークフローを強化する、使いやすい Leica AP20 AutoPole は、Leica ロボティックトータルステーションのための革新的なスマートシステムです。建物内や大型建設プロジェクトの現場で、トータルステーションの運用において建設プロフェッショナルが日々体験する重大な課題を解決し、最後のアナログ手順であるポールを排除することで、真のデジタル建設ワークフローを提供します。AP20 AutoPole は、独自のターゲットサーチと識別、ポールの自動高さ読み取り、フィールドソフトウェアのアップデートとポールの傾斜補正により、さまざまな建設段階において精密さと生産性を向上します。AP20 AutoPole を使用すると、さらにすばやく、信頼性の高いレイアウト、出来形やその他の計測タスクが可能になります。これらの作業を行う際に誤りが削減されるため、手戻りや遅延が最小限に抑えられます。

TargetID

TargetID 機能は、トータルステーションを作業で使用するターゲットにロックし、作業が完了するまでロックされた状態を保ちます。複数のチームが同時に別の作業を進行している現場でも、TargetID により、トータルステーションはロックされているターゲットを識別できます。プリズムロックを保ち、ポールでの作業時間を増やし、Leica iCON 建設用ロボティックトータルステーションを最大限にご活用ください!

ポールハイト

AP20 AutoPole の ポールハイト 機能は、ポールの高さが調節されるたびに、iCON フィールドソフトウェア内で正しいポールの高さを自動的に更新します。3D設計データや出来形測量など、多忙な現場でも正確な測定が可能です。正しくない高さを誤って入力することによる追加の処理や手戻りがなくなります。AP20 AutoPole システムはポールと一緒に使用しますが、新しい Leica CRP4 または CRP5 プリズムポールと組み合わせると、生産性を最大限に向上します!

チルト・コンペンセータ(傾斜補正機能)

増やすべきものは、仕事量ではなく、賢さです。AP20 AutoPole の傾斜補正機能は、ポールを垂直に保つ必要なく測点や芯出し・墨出し点の計測が可能です。すべての品質情報が利用可能で記録されているため、プロジェクトの質を犠牲にすることなく、これまで困難だった分野でもより多くの作業を行い、生産性を向上させることができます。効率性を最大化するために、AP20 AutoPole は、ポールの反転、上下のプリズム位置の変更をiCON フィールドソフトウェア内で自動的に認識します。障害物を避ける、より正確な芯出し・墨出しをすばやく行う、といった厳しい現場環境でも迅速で最適な作業を行うことができます。



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